骨がスカスカになり骨折しやすくなる病気が骨粗しょう症なのです。
骨全体が弱まって骨折してしまう為、折れてしまった骨が元に戻るまでに
非常に時間がかかるのです!しかし骨粗しょう症(骨粗鬆症)という
病気については、日頃のちょっとした心がけ次第で予防することは
充分に可能なのです。食事・運動・生活環境に気をつけることで
骨量の減少をくいとめたり骨折を避けたりすることで骨粗しょう症
(骨粗鬆症)を予防しましょう。
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骨粗しょう症とは
骨粗しょう症には次の2種類があります。
● 老人性骨粗しょう症
50歳以上の痩せ形の女性に多い、
高齢者によくみられる骨粗しょう症です。
● 閉経後骨粗しょう症
閉経後5~10年くらいの女性によくみられる骨粗しょう症で、
骨粗しょう症の多くはこのタイプとなっています。
閉経したことによってエストロゲンという女性ホルモンの分泌が減少し
それによってカルシウムの吸収率が下がり、骨が弱まってくるのです。
人は、老化が進行するにつれて骨からカルシウムが溶け出され
やすくなり、骨がスカスカになって簡単に骨折するようになります。
これは骨粗しょう症の典型的な症状であり、他に腰や背中が曲がって
腰痛が生じたり身長が縮まるなどの症状もみられるようになります。
高齢者の腰痛は、骨粗しょう症によるものともう1つ、変形性脊椎症に
よるものがありますが、骨粗しょう症の場合は骨の組成に問題がある
わけではなく、骨量の減少によって骨が脆くなるのです。
骨粗しょう症の影響がいち早くあらわれるのは背骨(脊椎骨)であり、
重症になると骨の上下にちょっとした圧力を加えることによって生じる
「圧迫骨折」が起こりやすくなります。
圧迫骨折が生じやすい場所は手首や足の付け根、腕の付け根などであり
転倒した際に体を支えるために地面についた手によって手首が骨折する
ことが多いのですが、高齢者にとって深刻なケースは、足の付け根の
骨折でしょう。足の付け根を骨折すれば歩くことができませんし、
数週間は安静にする必要があります。早く回復すればいいのですが、
もしもそのまま寝たきりになれば認知症が発症するという恐ろしい
結果につながる可能性が高くなりますので注意しましょう。
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