X線検査による所見
高齢女性に多い骨粗しょう症ですが、
もしあなたの周りの60歳以上の女性で慢性的な腰痛や背部痛があり、
腰も曲がっているような人がいれば、
その人は骨粗しょう症の可能性が高いでしょう。
上記のような症状を抱えている場合は、
すぐに病院での診察をお勧めします。
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病院では、まず医師によって問診や
視診が行われ、その後にX線検査
となるのが一般的ですが、その他に
次のような方法でも検査が行われる
ことがあります。
● アイソトープ検査
放射線による画像診断で、核医学
検査、RI検査とも呼ばれています。
他の検査よりも早期発見が
可能です。
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● DXA法
X線の吸収度を調べるもので、
骨密度の測定ができます。
● QCT法
CT装置によって骨密度を調べます。
● QUS法
超音波を使用して骨密度の測定を
行います。
X線を避けた方が良い妊婦さんなど
にも使える方法です。
X線を受けて骨粗しょう症だと認められる場合の所見は次の通りです。
● 骨の陰影濃度
もしも骨粗しょう症の場合は陰影濃度が薄くなっています。
● 骨梁(こつりょう)の具合
骨梁とは骨の網目構造のことで、骨粗しょう症の場合は椎体の骨梁が
小さく細くなっており、構造も粗くなっています。
● 骨の変形
魚椎(ぎょつい)や偏平椎(へんぺいつい)、
楔状椎(けつじょうつい)などのように、椎間板の圧迫を受けた椎体に
変形が見られ、ひどい場合には圧迫骨折が生じていることもあります。
多くはX線で骨粗しょう症の診断ができますが、
診断される骨粗しょう症の程度と、実際の腰痛や背部痛、円背のような
背中の曲がり具合などの程度は、必ず一致するというものでは
ありませんので、腰痛などの痛みがなくても骨密度の低さなどによって
骨粗しょう症だと診断される場合もあります。
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