骨量の変化

人間は、乳幼児期から成人するに従って骨量が増加していき、
成人期が最大の骨量となります。
これを「ピーク・ボーン・マス」(最大骨量)と言いますが、
中高年期を迎えるようになると徐々に減少していきます。

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骨粗しょう症にならないためには、
次のように2つのポイントが
あります。
● ピークとなる成人期の骨量を
なるべく多くしておく。
最大骨量に向かう途中である
成長期は最もカルシウムを必要と
する時期です。
 
 

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この時期に無理なダイエットを
行ったり、加工食品やインスタント
食品ばかりの食生活を送っていた
のでは、骨を作るのに充分な栄養を
摂ることができません。
その結果、最大骨量となる成人期に
充分な骨量がないことになります。
 
 
 
そして、それ以降は骨量が増え難くなりますので、中高年になって
減少期を迎えると充分ではない骨量が更に少なくなっていき、
骨粗しょう症へとつながっていきます。

● 骨量が減り始める中高年期からの骨量の減少を少なくする。
女性は閉経を過ぎたあたりから骨量が徐々に減少していきます。
それについて何の対策もとっていないと、
骨粗しょう症へとまっしぐらです。

この2つのポイントを実践するためには、骨を増やし、
強化させるための生活に変えることが必要です。
成長期には骨を増やすことを考え、40歳あたりからは骨を減らさない
ような生活にしていかなくてはなりません。
それには、カルシウムが効率よく摂れるような食生活に変更し、
摂取したカルシウムを骨に蓄積させるために、
適度な運動を行うことが大事です。

骨粗しょう症になるとカルシウム製剤などの投薬治療も行われますが、
実際にはそれだけで骨量を増やすのは難しいものです。
まずは骨粗しょう症にならないように、
予防策をしっかりと講じた生活スタイルに変えていきましょう。

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